ロゴマーク クリニックをリニューアルするに際して、デザイナーの方とロゴマークもずいぶん検討しました。優しく包み込むたまごをなるべくシンプルにイメージしました。色も拘ったのですが、PCのモニターによって若干見え方が違うかもしれません。ロゴマークどおり、優しい生殖医療を目指したいと思います。
薫製たまご 「たまご」のことをいろいろ考えていると、鶏の卵まで気になります。通勤で毎日北陸自動車道を通るのですが、昔から西金沢近くの徳光SAのお蕎麦がおいしくてよく食べます。その食堂のカウンターに陳列してある「薫製たまご」も結構いけます。3個食べると、坂東英二になった気分です。
兼六園 金沢たまごクリニックからぶらぶら歩いてそう遠くないところに、加賀百万石の風情を象徴する石川門と兼六園があります。30年ほど前、私が医学生だった頃、金沢大学の教養部は、金沢城跡にあり、石川門を通って通学しました。ライトアップされた石川門はとても美しいと思います。そう、金沢たまごクリニックは、日本で一番兼六園に近い、体外受精専門施設です。
たまごを大切にします 体外受精のために採取されたヒトのたまご(卵子)です。直径は、0.1mm程度しかありません。体外受精の世界に入って18年間、殆ど毎日卵子を見てきました。金沢たまごクリニックの再スタートに際して、今一度気持ちを新たに、たまごを大切に育てていきたいと思っています。