第49回北陸生殖医学会参加
先日6月3日に金沢で北陸生殖医学会が開催されました。当院からも培養士、看護師、受付と病院全体で参加してきました。北陸で不妊治療に力を入れている病院や大学病院から新しい技術や現在までの成績に関してなどさまざまな発表がありました。また多施設の先生を招いて不妊治療の現在と未来についての講演もありました。今後も積極的に参加し、このような学会参加を通じて得たものを、よりよい治療としてみなさんに還元できるよう病院スタッフ皆で努力していきたいと思います。
先日6月3日に金沢で北陸生殖医学会が開催されました。当院からも培養士、看護師、受付と病院全体で参加してきました。北陸で不妊治療に力を入れている病院や大学病院から新しい技術や現在までの成績に関してなどさまざまな発表がありました。また多施設の先生を招いて不妊治療の現在と未来についての講演もありました。今後も積極的に参加し、このような学会参加を通じて得たものを、よりよい治療としてみなさんに還元できるよう病院スタッフ皆で努力していきたいと思います。
以前培養庫が温度・PH等の培養環境を一定に保つ役割があるというお話をしました。培養液の蒸発による浸透圧の変化を防ぐこと、炭酸ガスの検知器が加湿しないと作動しないという理由から培養庫には水を入れて加湿するというのが常識でした。
しかし、技術は進歩し加湿の必要のない無加湿型培養庫が最近誕生しました。加湿せずともガス検知器が作動するようになり、また従来のものと比べお手入れも簡単になった模様です。
機械の技術の進歩と共に私たちも日々努力し、技術を磨いて良い結果を残せるよう頑張ります。
定期的に行っている当院の防災訓練を4月24日に行いました。
消防署員の方に、消火器の取り扱いについてお話を聞くことが出来ました。
お天気にも恵まれ、屋外で消火器を使い訓練も行いました。
"百聞は一見に如かず"です。
訓練を繰り返すことで、スタッフの消火器の扱いもだんだん上達してきました。
今年は12年ぶりに春一番が吹かなかったそうです。4月に入っても寒い日が続き、桜の開花も昨年より遅めでしたが、ようやく暖かくなってきて金沢市内の桜の木も一気にピンク色に染まってきました。今週末あたりが見ごろでしょうか。楽しみですね!
11日には、たまごクリニック&永遠幸毎年恒例のお花見会がありました。兼六園の近くのお店でお花見をしながらおいしい食事をいただいたり、小松のスタッフと情報交換をしたりと楽しいひとときを過ごしました。